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FAの彼、色を薄く?
藤本サクヤ様の作品『大江戸の朝、君と駆ける』のファンアートの変種となります。
最初、私はこのように作りたかったのでした。
ただ、これですと……優男さん(鳥黐氏と命名!)の存在感が際立っちゃいますよねぇ。
(>▽<;;
「なぁ、これ誰なんだよ?」って、指摘されるとみかも困っちゃう……。
こうなってくると……漫画の単行本よりは、ライトノベルの表紙に近いのかなぁ?
(^▽^;)
上の画像を先のエピソードのものと見比べてみてください。
こんなに雰囲気を変えられるものなんですよ!
ルンッ♪((@´∀`)bb【゚+o。編集。o+゚】dd(´∀`@))ルンッ♪
下の画像は藤本サクヤ様へお贈りした方のレイヤー構造です。
ある程度、解説しましょう。
画像の作りからすると……レイヤーの枚数が少ないと感じるでしょうな。
16枚ですからね。
いつもはみかね、レイヤーってね、30枚ぐらいは作成するの♪
「額縁」「下段波」「中段優男」「上段桜」……これらはすべて、AI生成画像なんです。
出来上がっている画像を各々加工しているから、レイヤーの枚数自体は増加しないんですよ。
「額縁」レイヤーからは内部に描かれていた絵の部分が切り取られ、5:7の比率にリサイズされています。
「白背景」は「中段優男」の不透明度を下げ、彼を目立たなくするために使われております。
「下段波」と「上段桜」は、色が薄くなった彼に合わせて彩度が下げられています。
これにともなって、画像全体の色調補正をやめたみかちゃんでした。
「ピンク色の光」っていうレイヤーは、よくよく見たらわかる桜から優男さんへと降っている小さな光球です。
立体的な画像に見せるための手法が仕掛けられていますが、これをご説明いたしましょう。
「紙のシワ」レイヤーがあるために桜と優男さんと波が描かれた絵が額縁に入っているのがわかります。
「額縁内影」は額縁の内側へと向かうぼかした黒色のレイヤーで不透明度をぐっと下げたものです。
これによって、額縁にはガラス板がはめられているように見えます。
画像全体を考慮し、ガラス板の反射光は付けませんでした。
「金色三角形」と名付けられたレイヤーは二枚あるので、金色に深みが出てますでしょう?
レイヤーの描画モードと不透明度の変更を行うと、何種類もの作品をつくりだせます。
「金色三角形」は「★2000★」と書かれた厚い紙が額縁の外側から取り付けられている、との設定です。
ゆえに「三角形影」のレイヤーがその下にあります。
皆様もファンアートに限らず、AI生成画像を使って、画像編集を楽しんでみてください。
PCがなくても、皆様がお持ちのスマホのアプリだけでも、かなりのことができることと思います。
q(^-^q)(p^-^)p q(^-^q)(p^-^)p q(^-^q)(p^-^)p
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