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南海トラフ地震についての歴史
1941年(昭和16年)11月19日 日向灘で M 7.2の地震が発生。死者2人、九州東岸や四国西岸で最大1mの津波が発生。
1943年(昭和18年)9月10日 鳥取地震 - M 7.2、死者1,083人を超える地震が発生。
1944年 昭和東南海地震 揺れや津波の範囲がこれ以前の「東海道沖地震」よりも西寄りで狭く、駿河湾付近は震源域にならなかったとされている。このことが、昭和期に駿河湾のみを震源とする東海地震の発生が危惧された原因となった。紀伊半島から伊豆半島にかけての沿岸にかけて津波が発生しており、羽鳥(1979)によると紀伊半島東岸で6-9mに達したが、遠州灘では1-2mであった。被害は東海地方が中心であり、飯田(1977)によると死者・行方不明者1223人、住家全壊は約1万8千棟・半壊約3万7千棟・流失約3千棟と記録されている。戦時中のため当時は詳細不明で、後になってから被害状況が分析されている。
御前崎市、津市で震度6、中部・近畿の計8県で震度5を観測。
約2年後の昭和南海地震との時間差連動と見られ、合わせて昭和地震と呼ばれることがある
1945年(昭和20年) 1月13日 三河地震 - M 6.8、死者・行方不明者2,306人、津波あり。
1946年 南海地震 九州から房総半島南部にかけての太平洋岸に津波が発生しており、四国と紀伊半島では4-6mに達した。主に九州から近畿までの西日本を中心に被害が発生。死者1330人、家屋の全壊約1万2千棟・半壊約2万3千棟・流失約1500棟・焼失約2600棟と記録されている。室戸や潮岬で隆起、須崎や甲浦で沈下が観測されているほか、高知市付近で田園15km2が水没した。
中国・四国・中部・九州の計12県で震度5を観測。
約2年前の昭和東南海地震との時間差連動と見られ、合わせて昭和地震と呼ばれることがある
1944年の昭和東南海地震では…愛知県の西尾市、静岡県の菊川市と袋井市などで震度7の地震が発生し…その2年後の1946年に昭和南海地震(西大寺(岡山県) 五郷 (三重県)郡家(兵庫県) 津田(香川県) 下高瀬 (高知県)野根 沖ノ島)等を震源とする震度6の地震が発生しているが…今回揺れた地域はその2箇所から大きく外れた位置で揺れている。だが…昭和南海トラフ地震が発生する前の3年前に地震が発生した地域も2024年8月8日に震度6弱の地震が発生した日向灘である。
※神奈川県西部の地震は南海トラフ地震との関連性は低いとされている物の…地震に対する警戒は引き続き必要
ちなみにですが…東北地方太平洋沖地震が発生したその時も大地震と連動して…神奈川県にて震度5以上の地震が発生しております。しかしながら…神奈川県は静岡県や茨城県…千葉県等で大きな地震が発生した際にも連動して震度5を観測する事が多い地域である為…地震の専門家ではない私にはそれが…東北地方太平洋沖地震と結び付いているのか?どーかの審議はわかりかねます。
ですが…神奈川県の被害地震を地震インフォメーションというサイトにて調べると…1614年に南海トラフ地震と関連しているのではないか?とされる地震が発生しております。サイト内でも…(南海トラフ?)と書かれており…?という文字表記が付いている事から…それが本当に南海トラフと関連した地震だったのか?の審議はサイト運営主にもわからない物だと思われます。
サイトによると1605年に【慶長地震】(南海トラフ地震)が発生した際にも神奈川県にて地震が観測されているらしく…1614年の地震はその余震では無いか?とサイト主は考えている様です。しかしながら…(?)の文字表記が示す通り…サイト運営主も確証が持てない物であると推察されます。その他にも【安政東海地震】(南海トラフ地震)1854年や南海トラフ地震とは異なりますが相模トラフ沿いを震源とする…元禄地震や安政江戸地震が発生した時にも…神奈川県では地震が観測されているとされています。
もしもこれが相模トラフと関連している地震であるならば…南海トラフ地震と並行して起こり得る可能性は充分にあり…相模トラフ沿いの固着が外れたことが要因で南海トラフ断層面へのフィリピン海プレートの最後の一押しとなる可能性を充分に秘めています。その為…タイミングが合えば連鎖的に起こり得るとされているのです。
また何人かの専門家はダブルトラフ地震が起きる可能性があると指摘しております。
というのも千葉県東方沖では…2月26~3月25日までの1ヶ月間の間に震度1以上の地震が48回発生しており…2月29日から最大震度4を超える地震が4回発生しています。
その為…一部の専門家かは千葉県沖でスロースリップによる不気味な揺れが、続発しているのが気になります。と明言し…巨大地震の導火線になり得る可能性を3ヶ月前には予想していました。
ちなみにスロースリップとはプレート境界の断層がゆっくりズレ動くこと。であり…大きな地震が発生する要因になりかねない現象なのです。そうした様々な兼ね合いから…相模トラフで地震が起きれば、すぐ隣の南海トラフが刺激されて…関東から九州、沖縄地方にかけ、巨大な揺れが連動して発生する『スーパー南海地震(ダブルトラフ地震)』へと発展する可能性があると専門家たちは指摘していました。
ですが…これらの情報は…地震の専門家ではない私が掻き集めた情報にしか過ぎず…信憑性はとても低いのであまり…参考にしない様にご注意願います。あくまでも無数にある可能性の一つとして頭の片隅に入れておいて頂けたら幸いで御座います。
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