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まずはこちらをご覧下さい。2年…2年…6年…11年…2年…8年…5年…11年…1年…2年…2年… こちらの数字が何の数値を示しているのかわかりますか?そう…三陸沖にて震度3以上の地震が発生した大まかな年度と次の地震が発生するまでの感覚です。正直言っていつ地震が発生してもおかしくはないのですが…ざっくりと説明させて頂きます。
100年間の地震年表という投稿でもお伝えたしたとは思うのですが…断続的に能登半島地震…三陸沖地震の順番に地震が発生していて…どちらかの活断層が揺れると…その後…数年以内(前後7年以内に)に三陸沖周辺もしくは石川県周辺の活断層も活発化していると言う事がよく分かると思います。
それが何故なのか?私にはわかりかねますが…過去の歴史を振り返って見て…謎にそういった現象がここ数百年続いております。資料を見てみると江戸時代から地震発生の周期的な流れが一致して来たようで…1890年代以降は三陸沖地震のその前後に必ずと言って良い程能登半島地震が発生しております。
そして…1990年代以降で三陸沖周辺で大規模な地震に発展したケースは2例存在し…1つは三陸はるか沖地震…そして…もう1つは東北地方太平洋沖地震です。そのいずれの大地震が発生する数年前にも能登半島地震が発生しており…三陸はるか沖地震の時は地震発生の1年前に能登半島地震が発生しております。そして東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の時は地震発生の4年前に能登半島地震が発生しているのです。
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