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375chももう11!(・∀・)こちらでもよろしくお願いいたします!
皆様ごきげんよう!!
というわけで、もう4年もやっている拙エッセイ『375ch』も11ですね。まるでWindowsのようです。
今回もまた表紙はDream.aiを使ってます。
大きな表紙画は⏬
まったく関係がない話ですが、山野浩一著『レヴォリューション+1』(小鳥遊書房刊)を、先週神田神保町へ行ったときに探していたのですが、マイナー出版社だからか、あの東京堂書店でも「取り扱っていないのですよ、すまん」(大意)とあやまられ……。
タイトル通り、革命SFですよ!
そして、この本の中の一篇は「SFマガジン」誌の1973年12月号に収録されているのを買って読みました。
メインはJ・G・バラードの『殺人競技場』だったのですが、難解すぎてイマイチ(余談ですがわたしの好きなバラードさんはときどきこう肩に力入りまくりでよくわからない作品を書きます)。
このころのSFシーンでは、ニューウェーヴ運動とか、新しいSFの流れとして、「内宇宙」(現実と人の精神がせめぎ合う心の中の領域)という概念が提唱されてました。
で、このニューウェーヴ運動、SF界にサイバーパンク運動ができたときも、頭の硬すぎるSFファンの多くは否定的でした。
話を戻すと、ニューウェーヴ運動によって産み出された作品群について、「(内宇宙なんて)チイセエチイセエ」と誰かがもうもろにわたしに喧嘩を売るように書いていたんです。いや、わたしに向かってじゃないんですがw
で、その発言どこだったかなとSFマガジンのバックナンバーを調べても見つからず。ひょっとしてこの1973年12月号の「ゲリラSF」特集について揶揄するようなブログ記事があったなと検索をかけても、たしかにいちいち「にゅーうぇーぶ」とかひらがなでヘイトを溜めたような書きっぷりはしているものの、「チイセエチイセエ」発言はなし。
どこで見たんでしょうね。
うーん、謎。
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ペコメありがとうございます!!
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未季ちゃん>いいですね!>毎日15分は書く わたしは書くそもそもの案がないのでそこからはじめないと💦 それにしてもその15分を1か月がんばるとは凄い!!
安倍晴明公の本はわたしも読みたいです! そうなんですよね、わたしも神秘主義や精神世界系好きなのにぜんぜん読んでこなかったので……>陰陽道
倉橋さま>近所に一ヶ月前の~どころかそもそも近所に書店がありません;; それに「ムー」誌ですか。同じ学研ならかなり突っ込んだ内容のブックス・エソテリカの『陰陽道の本』が欲しいですね。
高木彬光さん、そうだったんですね>横溝さんのあとは高木彬光……。
澁谷さま>finじゃないのです!! 『375ch-10』が終わるだけで、この更新から『375ch-11』なんです! 創作にもっと強火で書いていきたいですけどねb
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