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小説の資料に買いました……というと恰好いいですが💦
皆様ごきげんよう！！
菅原出著『民間軍事会社 「戦争サービス業」の変遷と現在地』（平凡社新書）を読み終えました。
この本は拙作、聖パルーシア学園ものの参考になるんじゃないかと思って買ってきたもの。ちなみに『百首でよむ『源氏物語』』といっしょに買いました。
どちらもけっこう旬なことを扱っており、こういうネタの本で稼ぎ……というか売れて欲しいです。
正規の軍が手薄でできないことから、「政府や軍が携われない」汚れ仕事のようなことまでを引き受ける民間軍事会社。なんと原型はベトナム戦争のころまで遡れるそうです。
それにしても、露のPMCにワグネルという企業があり、そのワグネルを率いていたエフゲニー・プリゴジンは、通称「プリゴジンの乱」のあと、約二ヶ月後に乗っていたジェット機が事故か狙われたかで、亡くなっていたのですね……！
カティンの森の式典（ポーランド大統領機が墜落）のときもそうだったように、露は本当に信頼できない国なのかもしれません。
それにしてもカルマというハッキング・ツールがあり、それを使えばiPhoneのデータや現在位置などなど手軽に抜き放題だそうです。
たまたまこれを書いている6月9日19時過ぎ、ニコニコ動画がどこからかの大規模サイバー攻撃によってダウンしておりますが、現代の戦争はサイバー・スペースでもかなりの情報戦、心理戦、プロパガンダ、世論誘導、などなど正直いうと日本は大丈夫なのか……と思います。
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ペコメありがとうございます！！
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倉橋さま＞インチキ古文書の件を削除したら批判、なのですか！？ ちょっとわかりませんね。
『源氏物語』は複数の手になるもの──まるで初期のトマス・ピンチョンのようです（実際にはどうなのか未だに正体不明作家なのでわかりませんが）。
未季ちゃん＞たぶんですが、明治期のその北村透谷を超えたと思っているのは気のせいすぎる、おまえらは江戸の町人レベル、そんな感じかと……。
柄谷行人の本はじっくり向き合うとなんとかわかる、ぐらいの本が多いです。
そして……！ そうなんですよね、陰陽道は科学。気象や暦の大切さを思い知りました。
珠🐰ちゃん＞そうだよねえ、そこが田舎のいいところかも……ｂ
澁谷さま＞倉橋さまが陰陽師……なのはいいのですが案がぜんぜん降ってきません。あと、資料本の到着を待つばかりです💦
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