第2話

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永瀬、いや、弥生さんの尋問は厳しかった。 そして、信じられないけれど、僕は信じるしかない、そんな話だった。 単刀直入だった。 私は永瀬弥生、ほんとはあなたのひと回り上の30歳、独身。 政府直属の調査員で、トテちゃんの暴走を止める為に、年齢を詐称してこの会社に入社したわ。 多少無理があるからこういうキャラ設定して、変に目立って「老けてる」とかショックな事言われない様にしてる。 ここまで説明して、胸元に視線を誘った。 ぎゅうぎゅうに、サラシで締め付けていた。 「あなた、ん、たいちくん、さっき、イッちゃったでしょ?トテちゃんで。それとも、わたし?」 なんだこれ? また、勃ってきた。 もう、パンツは履いてない。 やめてくれ。
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