3人が本棚に入れています
本棚に追加
第7話
と、その時、待て
課長が弥生を制した。
沢本、聞いてくれ、とファイティングポーズを解く。
俺はお前と肌を合わせて、胸筋をえぐられ、少し痛かった。
お前がEカップだと知らなかった事は謝る。
知っていたら、こんなことにはならなかった。
実は、妻とは、子供が生まれてから、仮面なんだ。
妻もEカップだが、どうも筋肉が好きじゃないみたくてさ、産後からもう5年、拒まれてる。
だからトテ子ともあやまちを犯しそうになったが、Bカップでは俺には無理だった。
妻に拒まれてる心理的なショックなのか、ずっと勃たなかった。
それが、ホラ、見てくれ。
腰を前に突き出す。
フル勃起だ。
明美のおっぱいが停止。
ジュワー、ジーンズ越しに伝う汁。
ふたり、駆け寄り手を取り、横に並んで座り肩を抱き
大丈夫?痛くなかった?
沢本こそ。
あなた、力入れなかったじゃない。
優しいきんにく、だいすき。
結婚しよう、妻とは明日、離婚する。
うん。
ええ話やないかい、って、なんだこりゃ。
最初のコメントを投稿しよう!