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誰も居ないオフィス。
110番、と焦る僕の前にトテ子。
何故か胸をはだける。
白い肌に控え目なふくらみ、ちいさな乳首。
左の乳首が鋭く尖り、僕を突き刺す。
カハッ
咄嗟に避けた僕の右肩をかする。
心臓に刺さったら、ひとたまりもない。
冷や汗。
反してたぎる下半身。
彼女のおっぱい、初めてみたんだ。
鋭く速く、2m先の彼女まで僕の陰茎は延びて、彼女の顎を下から強く叩く。
グエッ
ポーカーフェイスな彼女が取り乱している。
効いたか?
彼女はするすると乳首を収納し、黒いブラジャーでその胸を隠した。
同時に僕の陰茎も、するすると黒い水玉のパンツの中に戻った。
負けたのか?
僕は彼女のその白い顎を叩いた衝撃で、果てていた。
しかし、彼女が居たあたりも、何か彼女から出たのか、さらさらした液体が満ちていた。
やはり、手強い
そう言い残して、彼女は去った。
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