第2話

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誰も居ないオフィス。 110番、と焦る僕の前にトテ子。 何故か胸をはだける。 白い肌に控え目なふくらみ、ちいさな乳首。 左の乳首が鋭く尖り、僕を突き刺す。 カハッ 咄嗟に避けた僕の右肩をかする。 心臓に刺さったら、ひとたまりもない。 冷や汗。 反してたぎる下半身。 彼女のおっぱい、初めてみたんだ。 鋭く速く、2m先の彼女まで僕の陰茎は延びて、彼女の顎を下から強く叩く。 グエッ ポーカーフェイスな彼女が取り乱している。 効いたか? 彼女はするすると乳首を収納し、黒いブラジャーでその胸を隠した。 同時に僕の陰茎も、するすると黒い水玉のパンツの中に戻った。 負けたのか? 僕は彼女のその白い顎を叩いた衝撃で、果てていた。 しかし、彼女が居たあたりも、何か彼女から出たのか、さらさらした液体が満ちていた。 やはり、手強い そう言い残して、彼女は去った。
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