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はひっ!?ぁ、も…もう朝…かぁ…
起き上がろうとしたら、後ろから
逞しい腕に抱き締められていた!
もぞもぞしながら、振り向くと
深森さんがいて…昨夜の事を、思い出す//
私
森乃 鈴
「は、はの…っ
お…おはようございます///」
深森さんは、微笑んでいた…//
深森 逞美
「ああ、おはよう…//」
彼の腕がそっと離れて
上半身裸の深森さんは
ベッドから起き上がった…//
私
森乃 鈴
「あ、あの!
私、なにか作りますね!//」
深森さんは、振り向く。
深森 逞美
「いや良いんだ…ありがとう//
実は最近、自炊を始めたから
俺が作ってみたいんだけど、良いだろうか?」
私は頷き、ベッドから出てみたら
自分のパジャマを着ていて
体も、綺麗になってる。
私
森乃 鈴
「は、はい!一緒に
リビングに行きましょうか♪」
彼は頷いて、一緒にリビングに向かう。
深森 逞美
「食パンと、タマゴはあるか?」
私は、頷く。
私
森乃 鈴
「はい!ありますよ♪」
深森さんは、昨日
レザージャケットの下に着ていた
黒いシャツを着て、冷蔵庫から
タマゴを2個取り出し、食パン2枚を袋から出す。
私服
深森 逞美
「森乃さんは、座って待っててくれ
口に合うと良いが…//」
私は頷き、食卓のイスに座った。
私
森乃 鈴
「…//」
何を、作ってくれるんだろう…
なんだか楽しみ…♪
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