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くちゅくちゅと指が高大の中をかき混ぜる。
「まだ、夕飯とか……」
高大が言うが「夕食の時間までまだ二時間くらいあるよ」と横峯は続ける。
チュッとキスをして横峯が高大の温泉でもちもちになった肌を堪能すると、高大はもじもじと動いた。
「このまま、大輔のほしい……」
聞き間違えたのかと思った。横峯はスラックスをゆるめて、自分のものを出した。そのつもりだったからポケットに入れていたコンドームを素早く着ける。
「このまま、腰落として……」
高大は素直に横峯のものを自分で腰を落として受け入れる。
「そのまま、ゆっくり下まで自分で下ろして」
「んっ……ふかぁい……あっ、無理……」
ずんと横峯のものは高大の中におさまった。下から横峯は奥を突いた。
「はぁんっ……ちょ……ふかぁ……あっ……」
高大は震えながら横峯にしがみついたのでキスをして、頭を撫でた。
「ふぁ……」
キスが終わると高大の吐息が漏れる。
(かわいいかわいいかわいい……)
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