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高大はそのまま身体を滑らせると、横峯の太ももに頭を乗せて、横峯のズボンのボタンを外しチャックを下ろして、グイッとめくった。
「ちょ……話するんじゃなかったの?」
横峯が苦笑しながら、高大の頭を撫でる。高大は横峯の先端を撫でる。
「ちょ……!!」
コラコラ、と高大の手を止めようとした横峯に、高大は笑って、その手に頬を擦りつけた。
「大輔くんが俺でこんな風になってくれてるの何か嬉しい」
高大が触っていた横峯のものが、ビクリと跳ねて大きくなる。
「わっ」
高大は横峯をチラッと見ると、横峯のものを口を開けてかぷっとくわえた。
「高大、それは……」
そのまま口をすぼめて前後する。
高大の唇をそこに感じて、それだけで横峯は自身がますます昂るのがわかった。かわいい、と思って横峯が高大を撫でると目を細めて一生懸命舌でペロペロとなめる。視覚的な効果に、横峯は思わず高大の口の中に放ちそうになり、顔に力を入れてこらえる。横峯がしかめっ面になったのを見て、高大は口からそれを離して、申し訳なさそうに言う。
「ふはっ……やったことないから、何かごめん……気持ちよくなかったよね?」
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