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乳首へのちょっとの刺激でイッてしまったことにショックを受ける高大の手を顔から退けると、横峯は、そっと高大の手を自分の分身に導いた。
「今のかわいい高大を見て、こんなになっちゃった……」
横峯の囁きに高大は横峯のモノの輪郭をなぞるように導かれた手を動かした。
「良かった……大輔も同じになろ」
高大が横峯のモノを手で刺激する。
「俺、大輔のことも気持ちよくしたい……」
トロンとした目で高大に見つめられて、横峯の喉がゴクリと音を立てた。
「高大の中で気持ちよくなりたい、いい?」
横峯が囁くように言うと、高大はフワッと笑って「いいよぉ」と自分で下穿きを脱いでお尻をつき出した。
「……っ!!」
先ほどの自分のものでベタついた下着から高大が出した艶めかしいお尻をハムッと優しく口に含む。
「もう、すぐ入れていいよ……」
そんなことを言われて、すぐにでも入りたくなる気持ちを我慢して、横峯は指をそっとベタついた前に絡め、その指をお尻に這わせて指を入れる。
「んっ……やだぁ……だいすけも気持ちくなって……」
懇願されても譲れない。
中をほぐすと、番を求めてぐずぐずになる高大が横峯は愛しい。
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