17. ライスシャワーじゃなくて ☆

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 ゆっくり中を行き来して、高大の中が横峯を呼ぶように収縮してきてはじめて、横峯は自分のものを押しつけた。  ズンッと高大の中に入り込むと、その瞬間高大がビクンと跳ねた。 「ごめんごめん刺激強くしちゃったね。ゆっくりやるね」  高大の指が横峯の服を握りしめているのが嬉しくて、殊更ゆっくり抜き差しする。 「ゆっくりも気持ちいの……あふっ、そこ! ……気持ちい……」  高大が気持ちいいと言ったところに重点的にあてると、高大の腰がゆるゆる動いて、自分の気持ちいいところに上手く当たるように揺れる。 「かわいい……好き……高大、好き……」  ゆっくり動かしながら、少しずつ奥へ進む。 「……あっ……むり……むり……っ、いっぱい動いて……!!」  高大が横峯に懇願する。 「ふぁぁぁっ……」  横峯が奥を突くと、高大が震える。  かわいい反応に、思わずつむじにキスを落とすと、高大が「顔見ながらしたいよぉ」と言うのがかわい過ぎて、横峯は顔を見る体勢になる前に果てた。  悔しくて、顔を見てキスしながらもう一回して、ギュッと抱き合って眠る。  横峯が目を覚ますと、高大が洗濯物を集めていた。
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