67人が本棚に入れています
本棚に追加
/106ページ
ゆっくり中を行き来して、高大の中が横峯を呼ぶように収縮してきてはじめて、横峯は自分のものを押しつけた。
ズンッと高大の中に入り込むと、その瞬間高大がビクンと跳ねた。
「ごめんごめん刺激強くしちゃったね。ゆっくりやるね」
高大の指が横峯の服を握りしめているのが嬉しくて、殊更ゆっくり抜き差しする。
「ゆっくりも気持ちいの……あふっ、そこ! ……気持ちい……」
高大が気持ちいいと言ったところに重点的にあてると、高大の腰がゆるゆる動いて、自分の気持ちいいところに上手く当たるように揺れる。
「かわいい……好き……高大、好き……」
ゆっくり動かしながら、少しずつ奥へ進む。
「……あっ……むり……むり……っ、いっぱい動いて……!!」
高大が横峯に懇願する。
「ふぁぁぁっ……」
横峯が奥を突くと、高大が震える。
かわいい反応に、思わずつむじにキスを落とすと、高大が「顔見ながらしたいよぉ」と言うのがかわい過ぎて、横峯は顔を見る体勢になる前に果てた。
悔しくて、顔を見てキスしながらもう一回して、ギュッと抱き合って眠る。
横峯が目を覚ますと、高大が洗濯物を集めていた。
最初のコメントを投稿しよう!