第4話 頂いて嬉しいもの

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第4話 頂いて嬉しいもの

作品を書いていて、お世話になっている読者の方々より、多くのものを頂きます。 スター、ペコメ、スタンプ、感想などいろいろと頂き、本当にありがたい限りです。 どれも重要なのですが、実はこの中で一番うれしいモノというのは、感想>ペコメ>スター=スタンプ と考えています。  というのはペコメの場合は、きちんと物語を読んでいないと、書けないんですよね。流し読みで書こうと思うと内容が薄いモノしか書けないのです。  ということは、ペコメをくださる方々はそれだけ真剣に読んでおられる方々なので、これがやはり頂いて一番うれしいと個人的には思います。    ただこれなのですが、実は書く側の、つまり私の問題点があります。 それは「登場させるキャラクターを増やし過ぎると、誰だか忘れられる」というのがあります。  読者の皆さんもいろんな作品を読まれているので、どのキャラが何をどうしたと同時並行で読んでますよね? すべてのキャラクターを明確に覚えているのかというと、忘れるキャラクターがいるのは無理も無いんですよね。  「ええと、こいつ誰だっけ?」と思われることが出来るだけ無いように、これは重々気を付けて書こうと考えています。  感想の場合はもちろん最高なのですが、完結していないと書きにくいというのはあります。自分が好きだった良い人と思われるキャラクターのすばらしさを物語の途中で書いたら、後半でそのキャラクターが黒幕のゲス野郎だった時には目も当てられなくなります。  という事で感想はもう完結後の最後に頂けたら、ありがたいくらいの位置づけにしておくべきかと考えています。もちろん最高のでデザートであるので1番の位置づけであるのは変わりません。 順番的にスター=スタンプが最後になってしまいましたが、これも重要ですよね。本当にありがとうございます。
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