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全裸にさせられた俺は引き摺られるように浴室に連れてかれた。
先輩は浴室の出入り口の所から防水加工なのか引き続き撮影を続けている。
俺は連中に蹴り飛ばされて、思ったより広い洗い場のタイルの上に倒れ込んだ。
「ぐあっ!」
地味にイテーが、塩を擦り込まれた激痛よりマシだ。
連中も脱衣所で服を脱いでいる。
どうやら、ただ塩を洗い流すだけじゃないらしい。
ここでも犯されるのか…。
このまま発狂して殺された方がマシなんじゃねーかと俺は思った。
一体どれくらい時間が経ったのかもわからなかった。
先の見えねー恐怖。
その一方で早くこの激痛から解放されてーとも思っている。
だが、その後で輪姦させられるのもわかっていた。
連中が全裸で洗い場に入ってくる。
その内、さっき俺の腸内で中出しした奴以外は、全員サオが勃起している。
「ほら、シャワーの前にプレゼントだ」
中出しした奴が浴槽に湯を張り始めたが、残りの4人はその間に自分達の勃起したサオをシコって射精した。
「んぷっ!」
4人分の精液が主に俺の顔に掛かる。
腕で防ぎたかったが、グッタリした俺は腕を上げることすら出来ねー。
体にも少量掛かってテカっている。
それでも嫌悪感より激痛の苦しみが勝っていた。
1人がシャワーのコルクを捻ると、微温湯が倒れたままの俺の全身に降り注いだ。
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