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先輩はそう言いながらもバスタオルごしに俺のサオを拭くのを止めねー。
…いや、拭いているというより、シコってるような…。
俺が見上げると、先輩の獰猛な獣のような目と合った。
ゾクリ…ッ!
その目に射抜かれただけで、全身が硬直する。
これは確信犯だ!
そうは思っても、反抗することは許されねー。
そうこうしてる内に俺は又しても溜まってくる。
俺から先輩を呼んだ位だ。
最近ご無沙汰だったからどれくらい溜まっているのか俺自身にもわからなかった。
「んあ…っ!いやあ…ん…っ!は…っ!う…っ」
さっきの連中と違って、先輩はもう俺の敏感な部分を知っている。
だから、気持ち良くなる感度もはえー。
どこをどう動かしたら感じるのか。
どこが弱くて、好きな動きなのか。
数え切れねー位ヤられた強姦で先輩にはもう筒抜けだった。
ドピュッ!
ドピュッ!
…と少量の射精を俺は繰り返す。
精液は、その度に先輩にバスタオルで拭き取られる。
バスタオルの繊維が擦れて又、勃起する。
しばらくその繰り返しだった。
「俺もそろそろ溜まってきたな。鏡の前へ行こう、保」
「か、鏡の前って…」
「さっき立て掛けてあっただろう。気付かなかったのか?…こっちだ」
そういう意味で言ったんじゃねーんだが、先輩は構わず俺の髪の毛を引っ張って脱衣所を出て行く。
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