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ああ…又、俺はこの人にトドメを刺されるようにメチャクチャに犯されるんだな…。
今夜だけで色々あったせいか、もう今更どうなっても良いやと自暴自棄にぼんやりと思っていた。
だが、それとは真逆に俺の体は恐怖で力が入っている。
まだなけなしの正常な思考が無意識に先輩を拒んでいる。
「保、もっと力を抜け。せっかく射精と中出しされるのを両方、許可しているのに、挿れづらいだろう。最も…血が出ても良いなら、無理矢理挿れるが」
先輩は俺の腸内をこじ開けるように、自分のサオを俺の肛門に挿れてきて、手は、既に蜜でカピカピになってるサオをシコる。
「んあ…っ!あん…っ!ああん…っ!いやあ…」
先輩のいつものテクにようやくありつけた俺は、顎を天井に向かって突き出し、喘ぎ声と淫らな体で、先輩の全てを受け入れた。
サオはシコられ続けて、俺は自分の腹の上に少量の射精を繰り返し続ける。
腸内を先輩のサオが突き上げる度、俺は喘ぎながら腰を振る。
残り少なかった正常な思考は、突破られ、先輩の与えてくれる気持ち良さだけをひたすら全身で求めた。
「ああああああああああああーーーーーっ!!」
異常な光景。
異常な行為。
そして…何よりも異常になった俺の体。
だが、それが誰にも迷惑を掛けていない、悪い事ではないと俺は思い込んでいた。
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