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乳首を弄っている奴が俺の恐怖を感じ取ったのか面白そうに乳首を舐め回した。
先輩のテクで体が敏感になっている俺は、それ等の刺激に感じてしまう。
思わず身をよじりたくなるが、野郎連中にホールドされている全身が刺激をモロに受けてしまう。
「んーっ!んんーっ!」
声が大きくなってしまうが、未だに俺の歯列をなぞっている奴のせいで、喘いでもそれが声にならねー。
「お〜い、いつまでキスしてんだよ。細マッチョくんの声がよく聞こえねえだろお〜」
もう片方の乳首を指でいじっている奴がそう言うが、その口調は実に楽しそうだ。
ディープキスしていた奴は、再度ジュクジュクと俺の耳元で卑猥な音を立てると、ようやく舌を抜いた。
「良いだろ〜。俺はヤられてる男の怯えた顔を間近で見るのが好きなんだよ!」
確かにディープキスしていた奴は、舌を動かしている間、ずっと俺の顔を見詰めていた。
そして唇を解放されたは良いが、今度は俺の傷を舐め始める。
そして傷口に歯を立てた。
「ああ…っ!」
激痛に思わず悲鳴を上げると野郎連中と先輩が一斉に口角を上げた。
「その悲鳴、もっと聞かせろよ!」
「任せておけ」
傷口に歯を立てた奴は、別の傷口にも歯を立てていく。
「あああぁー…っ!!」
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