相反する心と体

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血が湧き出てくる感覚。 鈍い激痛に思わず顎を仰け反らせて悲鳴を上げるが、野郎の傷攻めは終わらねー。 それと同時に腸内に突き挿れられたままだった奴のサオが興奮で膨張したのか、苦しくなる。 「あぁー…っ!抜いて…抜いて、くれ…っ!」 「わかったよ。はいはい」 意外な返事に俺は驚いたが、口先だけだったようだ。 野郎はサオを俺の肛門近くまで引いたところで、一気に奥にぶち込んできた。 腸が擦れたのか激痛が走る。 「ああああああーーー…っ!!」 「ふふん。抜く訳ないだろ!もっと腰使えよ!中出しするまで抜いてやらねえ」 正常位で挿れられ続けながら、腸内のサオが奥まで突き上げるように動かされ、俺は痛みと強い刺激に自分の体が変わってきたのを感じる。 それは俺のサオを掴んでいた奴にも気付かれた。 「あれ?コイツ、サオが硬くなってきた。感じちゃったのかなあ〜」 そしてすかさず俺のサオをシコり始めた。 亀頭から我慢汁が滴り落ち、俺の膨らんだタマを更に濡らした。 「ヤクザく〜ん、イきたい〜?」 シコっていた奴は後ろを振り返るように俺の紅潮した顔を見る。 俺は涙で視界がボヤけていたが、必死に唯一動かせる頭を縦に振る。 「た…頼む…っ!イかせて、くれ…っ!」
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