北斗七星

24/77
前へ
/77ページ
次へ
「ミチオ、もう勃起しているよ!しごいちゃおう」 「あ〜いく、いく〜もっと〜」 道雄は悶え喘ぐ マイクは奥まで激しくついてきた。 「ああ〜ミチオ締まる、気持ちいい、おう」 ふたり同時に果てた。 ふたりの荒い息が部屋に響く マイクは道雄をだきしめながら 「ミチオ気持ち良かったよ!スカートはいいねすぐできる。下着はつけないほうがいいなやりたい時すぐできるようにそれにお尻撫でたり触っていたいし」 「マイク、変態?パンツはかないとスカスカして嫌だよ」 「お尻撫でたい」 「え〜お尻撫でたい?ダメ!マイクの変態」 「ハハ、からかっただけ!ああ、ミチオは可愛いな、可愛いくて可愛くてキス攻めだ」 道雄は顔中キスされた。 お尻にはキスマークをつけられた。 やっぱりこいつは変態だ! 船がオーストラリアに着いた。 マイクに抱えられて陸に降りると、改めて不安と恐怖が襲ってきた。 ここで俺は大丈夫かな?ここの日本人はどうなったんだろう。俺、日本人だとバレたら殺されるかなホモだし。 「ミチオ、震えているのかい?私がついているから大丈夫!絶対お前に危害は加えさせないよ」 都会はにぎやかだ都会ならひっそり隠れて暮らせるかも。 でも、マイクの田舎に行くんだろうなしばらくは女に化けていよう。
/77ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加