キャラ萌えのベクトル

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キャラ萌えのベクトル

恋愛モノを書いている以上、読者様に共感してもらえるヒロインちゃんを生み出さないと厳しい。 先日尊敬するとあるクリエイター様が、ヒロインちゃんを魅力的に書くのに注力をなさっていて、ヒーローにはそんな可愛い娘を嫁がせるに相応しい男であるかどうかを求める、的なことを書いていらして。 ほほぉ…と思って読ませていただきました٩(ˊᗜˋ*)و(そちらのエッセイにはヒーローへの試練のあまり、面白いことになる現象が書かれていて思わずクスッとしたのですが🤭) その方へのコメントでも書いたんですが、私はこれが全くの逆方向なんですね💦 キャラ萌えという点では同じですし、ヒロインが読者様から共感され、愛してもらえない作品はダメだという観点も一緒٩(ˊᗜˋ*)و でも私はまずは「ヒーローありき」な書き方をする人間で、「自分がこんなヒーローに愛されたい」と言う思いからヒーローを作るため、とにかくヒーローへの思い入れが強いんですね🤭 で、そんな「自分好みのヒーロー」たちに愛されるヒロインなのだから「私が可愛いと思える女の子じゃないと許さない」なスタンスなんですね☺️ うちの息子に嫁ぐ嫁はかくあるべし!的なお姑さん根性とでも言いますか🤭 うちの愛しい息子が惚れるくらいなんですから、それなりの女の子でないと納得できません🤣 そんな感じでいつもヒロインを生み出しているんですけど、「読者様に共感して、応援してもらえるヒロインを作る」という着地点は同じはずなのに、書き手によってその過程がこんなにも違うのねと思うと、創作って本当に奥深くて面白いなと思いました٩(ˊᗜˋ*)و ちなみにそんな私ですので、基本他所様の作品にハマる時も、私自身がヒーローに惚れられるか否かが第一関門で、そこに付随するように、私が好きになったヒーローの横にいてもいいと思えるヒロインちゃんが出てくるかどうか…って読み方になるので…ここが合致するとヒロインちゃんに共感できるし、物語にも出来ます🤭(BLなら攻め萌え→受けが愛されるに値する男かどうか、になります🤭) --------------------- 【雑談】 今日は母の命日です。母、2008年に亡くなったのですが、本当に月日が流れるのは早いなぁと思います。 そんな今日。夏休みのバイト(学童の指導員)の説明会兼面接的なもので市役所から呼び出されています。 私は去年の夏休み、市から業務委託を受けた下請業者の社員という形で学童へ関わっているので、そことの(雇用形態などの)違いを説明するだけの形式的なものですと市からは説明されています(仕事後に行ってきます٩(ˊᗜˋ*)و)。子供達から「母ちゃん、今年もまた夏休みおらんのん!😑」と不満を言われつつ💦←ごめんよ、母も働かなくていいものなら家で小説書いていたいのよ?💦 --------------------- (2024/06/20)
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