格助詞の「に」と「へ」

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格助詞の「に」と「へ」

小説を書いていると、気がつくと格助詞「に」を多用してることがあって、小説執筆ツール『Nola』の自動校正機能様から「助詞の「に」が続いています」と指摘されます💦 ---------------------  母親にうながされて家の中へ入って行く羽理(うり)の背ろ姿を気にしながら、スッと大葉(たいよう)の方へ近付いてきた柚子(ゆず)が、大葉(たいよう)にだけ聞こえるくらいの小声でそう教えてくれた。 --------------------- ↑なんかも、最初は ---------------------  母親うながされて家の中入って行く羽理(うり)の背ろ姿を気しながら、スッと大葉(たいよう)の方近付いてきた柚子(ゆず)が、大葉(たいよう)だけ聞こえるくらいの小声でそう教えてくれた。 --------------------- ↑みたいになっていて、いくらなんでも「に」多すぎ!ってなりました🤭 さて、この格助詞の「に」と「へ」。 「に」が多すぎと言われるたび「へ」に変えてみたり、他の語句(「から」とか)に置き換えてみたいしていましたが、調べてみると「に」と「へ」には、実はちゃんと違いがあるみたいです。 19fb6d2d-ef49-457a-a181-9705867d3655 --------------------- 0a87745d-cd94-4a31-8f3e-5bb66376ccf3 『NHK文化放送研究所』https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20160501_3.htmlより なるほど!と思いつつ、現代はその使い分けが曖昧と言うのも納得です。 ラストのあたりのニュアンスに注意しつつ、使いこなせるようになりたいなぁと思ったりしました。 しかし本当、日本語って難しい! --------------------- 【我が家の?生き物語り】 小4のひーこ、学校でお友達と一緒にカナヘビを数匹飼育していたのですが、そのカナヘビたんが夏休みに入る少し前に卵を2つ産んだらしく、夏休みの間お友達とひとつずつに分けて持ち帰っていました。 7d8cfab4-2063-4ebc-b340-0aa11cd0d0e6 ↑さすがに水浸しすぎるので、このあと少し水分を減らさせました💦(卵、カビちゃうよ💦) 卵を持ち帰ったのは7/19。孵化予定は8/5前後ってことだったんですが、ちょっと待って? その頃ひーこ、佐世保(不在)だよ!?となって。 急遽出発前にお友達に卵を預けたのですが…7日にうちにあった卵が、8日にお友達が持ち帰っていた卵が無事孵化したそうで、旅の空にいる娘から嬉しそうに報告の電話がありました。(母も聞きながら「おめでとう!」とハッスル🤣) あーん、母ちゃんも生まれるところ見たかった!と思ったのは内緒です🤭 カナヘビの赤ちゃんってクッソ可愛いですよね。 娘が義理実家から帰ってきたら、カナヘビの赤ちゃん、お友達の家に引き取りに行くのかな? 早くベビたん見たいな?とワクワクソワソワの母です❤️←爬虫類大好き🤭 密かに娘に内緒で日中はホコホコと日の当たる場所へ移したり、中が乾燥していないかとかちょいちょいチェックしていたので、余計に気になるんですよね。 何なら娘の不在中、私が預かっておきたかったくらい🤭(子供達の子なのでグッと我慢した🤭) クサガメのカルシウムたん(大きくなって見分けやすくなったのですが、オス確定です)のお水を換えたりしながら、カナヘビベビーに思いを馳せてみたり❤️ --------------------- (2024/08/09)
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