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「君はまだ僕の花嫁になっていない。でも、君は僕の最愛の人なんだ。愛しているんだ、ヴァイオレット」
私たちはキスをした。
私はもっともっとヒューにふれて欲しかった。ヒューに全てを受けとめて欲しかった。私もヒューの全てを受けとめて感じたかった。
「ずっと君にこうしたかったんだ。最高に可愛いよ……」
ヒューは切なそうな嬉しそうな欲望が溢れるような瞳で私を見つめている。
ヒューの指が私のあそこに入れられ、「きつい」とヒューが私を気遣う表情を見せた。私はとてつもない快感に喘いだ。信じられないほど何かが満ち足りた気分だ。
――あぁん、幸せ……
あぁっんあぁっん!
衝撃で大きな胸が揺れて私は喘いだ。自分が元カレだったヒュー王子に何もかも捧げようとしている自覚はある。ただ、信じられないほどの快感に溺れてしまいそうだった。
「痛い?」
だぁいじょっぶ
あぁっん!んっあっんっんっ!
私は大きく足を広げられ、ヒューが切なそうに私を頬を赤らめて見つめているのを見た。ヒューのものが大きく膨張してそそり立ち、はち切れそうになっている。私はそれに手を伸ばした。ヒューの何もかもが愛おしく思えた瞬間だ。
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