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八 伝えたい
八 伝えたい
二人が部屋に戻ると、女中さんが夕飯の準備をしている真っ最中で、お膳が次々に運ばれて並べられている。
窓辺の椅子で浴衣姿で外を眺めている卓。
日が落ちて暗くなってきた空には星がいくつも輝いている。
夜空を見ながら卓は不思議な運命に思いを馳せていた。
「いいお風呂だったよ」と戻ってきたレナが声をかける。
「あ、おかえり」と二人のほうを向いてドキッ、とする卓。
風呂上がりの浴衣姿で濡れ髪の二人は、少女の可憐さと大人の妖艶さを併せ持ったあまりにも眩しい女神たちのように輝いていた。
「しかしホントに二人ともいい女だな。惚れ惚れするよ‥‥‥」
「おじさん、うまいんだから」
嬉しそうなレナ。
「あ、ありがとう」
何故か顔を真っ赤にしている理沙。
「理沙どうかした?なんか赤いけど」
「ちょっとお風呂でのぼせたのかも‥‥‥」と誤魔化す理沙。
レナが卓の耳元で、そっと言う
「あとでのお楽しみ」
「???」ポカンとする卓。
「どうぞお召し上がりください。お飲み物、生ビール三杯用意しました。あとで日本酒もお持ちしますが、ほかに追加があればお申し付けください」
そう言って女中さん達が引き上げていく。
「さあ、食べよう!」
「「わ〜い」」
「すごっ、こんなに色々あるの初めて!」とレナ。
「みんな美味しそう!」と理沙も普通の感じに戻って嬉しそう。
「それじゃ、三人の楽しい生活に、かんぱ〜い!」とレナが音頭を取る。
「「かんぱ〜い!」」
美味しい食事に美味しいお酒、三人の晩餐は楽しく進んでいった。
「はぁ〜っ、結構飲んだね〜」と布団に転がるレナ。
「そうだな‥‥‥。たまにはこういうのもいいね。すごくのんびりできるし」
レナの横で、理沙との間に挟まれる形で真ん中に横になる卓。
「私もこんなに楽しいの、久しぶり」と理沙も自然の笑顔になってる。
「ねえ、おじさん、理沙がおじさんに大事な話があるんだって。ね、理沙」
「えっ?」と理沙のほうを向く卓。
レナに振られた理沙は顔が真っ赤になってる。
「あ、あの、あのさ〜、なかなかこういうのって言いづらいんだけど、でも私、今すごく幸せなの」
「俺もだよ、旅行に来てよかったな!」
「うん、旅行もそうだけど、でもそうじゃないの」
「え?」
「私、今まで色々辛いことばっかりだったのに、おじさんに助けてもらって、おじさん家に住ませてもらって、今は毎日がすごく穏やかで楽しくて‥‥‥。おじさんにホントに感謝してるの」
「いいよそんなの、別に感謝されるほどのことじゃないし」
「あのね、だからさ。私、おじさんの愛人になってもいいよ‥‥‥」
恥ずかしそうに言う理沙。
「え、愛人って? いや、俺、そんな愛人を囲うほどお金持ってないし、それに独身だし‥‥‥」
「ううん、違うよ。お金なんかいらない。奥さんはレナがいるから、だから愛人でいいの。でもいつまでもおじさんのそばにいさせてほしいな、って」
「えっ、レナが奥さんって?」とレナのほうを見る卓。
「いいの、それはあとで‥‥‥」と振り向いた卓の顔を理沙のほうに押し戻すレナ。
「あのね、私、男の人好きになったのはじめてで、初恋なの。私、おじさんのことが大好き」
「えっ、そ、そうか‥‥‥。ありがとう、うれしいよ」
「おじさん、嫌じゃなかったら、私のこと抱いてくれませんか‥‥‥」
「えっ?」
「私、はじめてなの、自分からセックスしたい、セックスしてほしいって思うのは」
「うん、でも‥‥‥」とためらう卓。
後ろのレナが卓の耳元で声をかける。
「アタシは次でいいから、理沙のこと好きなら、いっぱい優しく愛してあげて」
その声に振り向く卓。
「アタシ、二人のセックス見ながらオナニーしちゃお〜っと」
にっこり笑顔のレナ。
「うん、わかった、ありがとうレナ」
レナの頭を撫でて理沙のほうに向き直る卓。
理沙を抱き寄せて熱いキスを交わす。
舌を差し入れると激しく貪るように舌を絡め返してくる理沙。
「んぐっ、むぐぅっ」と唾液を絡ませながらキスを交わす二人。
「おじさん、大好き‥‥‥大好き‥‥‥」
「俺も大好きだよ、理沙」
浴衣をはだけさせ、理沙の乳房が剥き出しになる。
巨乳で大きな乳輪がすごく卑猥で、乳房を揉みしだきながら乳首にむしゃぶりつく卓。
乳首を甘噛みしたり唾液でベトベトにしながら責めていく卓。
理沙ははあはあ息を荒げながら感じて身悶えしていく。
「あ〜っ、いい、すっごく気持ちいい、あああんっ‥‥‥」
両手で乳房を揉みしだいていた卓は片手を理沙の下腹部に移動させていき、おまんこに手を当てると、もうおまんこはべっとり愛液が溢れている。
「すごいよ、もうベトベトだよ、理沙のおまんこ、すっごくいやらしいんだね」
「ああん、恥ずかしい‥‥‥そんなの、こんなの初めて」
息を弾ませながら理沙が答える。
「クリ、いやらしく勃起して赤くなってるよ。ペニスみたいに」
理沙の勃起したクリに愛液をすくった指を当てる卓。
理沙はビクン!と大きく体を弾ませて「あああっ」とうめき声をあげる。
「理沙のクリちんぽ、すっごくすけべだね」とクリを指で摩り出す卓。
「ああ、ダメ、それ、いい、いい、ああ、いいの、いいい、イク、イク、もうイクぅううう〜!」
とアクメに達して大きくのけぞる理沙。
「ああ、でる〜」と叫ぶ理沙のおまんこからはビュっ、びゅ〜っと潮が噴き出す。
「すごいよ、理沙」
卓は理沙のおまんこに顔を近づけ、ベトベトのおまんこを舌で舐め上げていく。
「ああ、いや、そんな、はずかしい、いっぱいだしちゃったのに、もう‥‥‥」と恥ずかしさに顔を隠しながらまた感じてよがる理沙。
「理沙のいやらしいクリ、いっぱい舐めるよ」
「はぁん、あん、いい、いい、なんで、また、いいの、いい、いい!」
逝ったばかりなのにまた高まっていく理沙。
「ほら、また逝くんだよ、理沙、いやらしいおまんこで逝くんだ!」
指を膣と肛門の入口に軽く入れて動かしながら、クリを舌で転がすように舐め回す卓。
「ダメ、いい、いい、あああ、いや、いや、また逝っちゃうよ、いくっ、いぐっ、いっぐぅううう〜〜」
体をのけぞらせてまた逝く理沙。
アクメと同時にまた潮をビュービューと溢れさせる。
「いやああああ、こんなの〜」と泣き叫ぶ理沙。
顔をあげて理沙の顔のところに近づき、唇を合わせる卓。
「おじさん、好き、好き!」とキスを繰り返して、はげしく舌を絡めはじめる理沙。
「理沙、僕のペニスしゃぶってたっぷり味わって‥‥‥」
「うん、いっぱい食べたい」
そう言って仰向けに寝た卓の胸から下がっていくようにキスの愛撫を繰り返していき、勃起したペニスにほおづりしたりキスをする理沙。
「こんなにペニスが愛おしく思えることなんてはじめて」
そう言うと、ペニスの周りを舌を這わせて丹念に舐め回して、それから大きく口をあけて卓のペニスを咥える理沙。
「んぐぐっ、あん、美味しい、すごく美味しい」
一心不乱にペニスを吸ったり舌を這わせたりしながら卓のペニスを味わっていく理沙。
「んんんっ、気持ちいいよ、理沙、すごくいい」
理沙は卓の睾丸を揉みしだきながら口でペニスをしごき始める。
「ぬぷっ、んぷっ」といやらしい音をさせながらペニスをしごく理沙。
「あああ、ダメだ、もう、すごい、ああ、出そうになってきた、いい、いい、ああ、理沙、ザーメン出すよ、全部飲んで!ああ、出る、出る〜〜!」
叫んで理沙の口にザーメンをどくどく注ぎ込む卓。
「んんぐっ、んぐっ」と喉を鳴らしながら卓のザーメンを飲み干していく理沙。
最後まで飲み干して、口をやっと離し、手でペニスを絞って、尿道口から出たザーメンも舐めとる理沙。
「おじさんのザーメンすごいいっぱい‥‥‥美味しかった」とにっこりする理沙。
たまらなく愛おしくなって理沙を強く抱きしめる卓。
「理沙のおまんこ、味わいたい‥‥‥」
「うん、いっぱい理沙のおまんこほじって!」
「生で入れるけど、排卵日わかってる?」
「えっ?」
「怪しい日なら中に出せないから」
卓の言葉に驚く理沙。こんな気配りをしてくれる男性ははじめてだった。
やっぱりおじさんでよかったと思う理沙。
「うん、今日は大丈夫だからそのままおまんこに出して」
「わかった」
卓は体を起こすと理沙の上になってペニスを理沙の股間に入れる卓。
すでに愛液でベトベトの理沙のおまんこは、卓のペニスをねっとりと包んで受け入れていく。
ペニスを根元まで埋め込んでいく卓。
「あああ‥‥‥」
理沙は思わず声をあげる。
「はぁあっ!」と深く呼吸して埋め込まれたペニスを味わう理沙。
「おじさんとひとつになれたの、うれしい‥‥‥」
「俺もうれしいよ」
「愛してる、おじさん、愛してる」
そう言ってキスを交わす二人、それから卓がゆっくりとペニスを動かし始める。
「ぬちょっ、ぬちょ」と二人の性器が交わる卑猥な音がだんだん大きくなっていく。
「いいよ、理沙、いいよ、理沙のおまんこ」
「私もおじさんのおちんぽ、すごくいい、おまんこ擦れて気持ちいい」
次第に卓はペニスのピストンのピッチをあげて何度も理沙のおまんこに打ちつけていく。
「はあっ、ああっ、いい、いい、あん、あん、もうもう、ああいい」
とよがり声を大きくしていく理沙。
「ああん、おいしい、だめ、もうきちゃう、きちゃう、待って、待って」
ロレツも回らなくなりながらよがり続ける理沙。
「いいよ、もう出そうになってきた。理沙、一緒に逝こう、ああああ、いいいいいい」
狂ったように卓はペニスを打ち付け続ける。
「あああ、いい、いい、いく、いく、いくぅううう〜!」と叫んで三回目のアクメに達する理沙。
その瞬間理沙の膣がキツく閉まって卓のペニスからザーメンを搾り取ろうと締め付ける。
「うおおおお、出る、出る!」
叫びながらペニスを根元まで理沙のおまんこに深くねじ込んでザーメンをどくどくと注ぎこむ卓。
「あああ、すごい、温かいのが、いっぱい中にきてる‥‥‥」
卓にしがみつき体を震わせてアクメの余韻に浸る理沙。
二人はむさぼるように唇を合わせる。
何度も何度もキスを交わして、ゆっくりとペニスを引き抜く卓。
抜いたおまんこから、卓のザーメンがどろ〜っと垂れてくる。
それを指でたしかめる理沙。
「あああ、私、おじさんの女になれたんだね」
「ああ、そうだよ」
「うれしい!」とまた卓に抱きつく理沙。
「セックスってこんなに気持ちいいもんなんだ。気持ち良くって、こんなに幸せで、なんか涙が出てきちゃう‥‥‥」
そう言って笑顔で涙を溢れさせる理沙。
「でしょう〜。よかったね」
卓の上から顔を出してレナが声をかける。
「うん、ほんと、よくわかった、レナが言うのが。おじさんとセックスしてホントよかった!」
「あ、ありがとう、そう言ってくれると嬉しいよ」
「次は奥さんを愛してあげて」と理沙に言われ、「う、うん」とレナのほうに向き直る卓。
「えへへ、奥さんだって、照れるな〜」
ちょっと恥ずかしそうなレナ。
「あの、奥さんって‥‥‥」
「もうおじさん鈍感すぎだから‥‥‥。アタシはっきり言ったことないけど、おじさんのことすっごく愛してるんだからね、女として。それぐらいわかってよ〜」
「えっ、そうなんだ‥‥‥」
「アタシ、おじさんからもう離れないって決めてるの、ずっと一緒にいて、おじさんの可愛い奥さんになって、おじさんの子供産むんだからねっ」
「う、うん、ありがとう、っていつからそんな風に?」
「もうずっと前からだよ。ほんとは仕事ずっと辞めようと思ってたんだけど、でも仕事なしになっておじさんに依存するだけになるのが、なんか嫌で、だからとりあえず仕事はしてきたんだけど、でもやっぱり仕事辞めることにしたの」
「そうなんだ」
「もうおじさんとの気持ちいいセックスしかしたくないの。だから仕事はおしまい。次は普通の仕事探すから」
「うん、それがいいよ」
「だからおじさん、アタシをお嫁さんにして!」
「えっ?」
「体売ってた汚れた女だから、嫌ならそう言ってくれていいから‥‥‥」
そう言いかけたレナの言葉を遮る卓。
「違うよ、レナは全然汚れてなんかいない! 体だって心だってすごいキレイだから。だからそんなこと自分で言うなよ」
「‥‥‥う、うん」
「俺、こんなおじさんだぞ。俺でいいのか?」
「おじさんじゃないと嫌なの」
「‥‥‥わかった、レナ。俺の奥さんになってくれ!」
「うん、喜んで!」
卓に抱きつくレナ。
「レナのおまんこもほじってザーメンを注ぎたい!」
「うん、ちょうだい。おじさんの専用まんこだから、好きに使って」
「うん、レナは俺の女だ!」
そう言ってレナの唇にキスをして舌をからめながら、卓はレナの身体を愛撫しはじめる。
「あああ、おじさん、愛してる、愛してるの」と極まって声をあげるレナ。
はげしい二人のセックスがはじまった。
「ふ〜っつ、もうダメだ、何にも出ないよ‥‥‥」
バッタリと大の字に倒れる卓。
理沙とレナにそれぞれ二発づつ出してもうこれ以上は無理、っていう状況。
広げた卓の両手にレナと理沙が頭を乗せて両側からぴったりと体を寄り添わせる。
お互いに目を合わせるレナと理沙。
「レナ、よかったね。お嫁さんになれて」と理沙がVサインを送る。
「ありがとう、理沙」
うれしくてちょっと涙ぐんでるレナ。
卓は理沙のほうを振り向いて言う
「理沙、ごめんな」
「全然いいの、だから私は愛人でって言ったでしょ。でも私もずっと二人と一緒にいて、おじさんの子供産むんだからね」
「あ、うん、ありがとう、理沙!」
そう言って理沙も抱き寄せて両側に二人を抱く卓。
「おじさん、すごいじゃん、ハーレムだねっ」と茶化すレナ。
「ホント、信じられないよ。こんな美女二人に愛してもらえるなんて‥‥‥」
「ねえ、私もこれから、そっちの寝室で寝てもいい?」
理沙が言いづらそうに聞く。
「もちろんだよ。三人でいつも一緒に寝て、一緒にセックスしよう!」
「うん、うれしい、私も昼間の仕事探すから、毎晩してもらいたいな‥‥‥」
「うん、でも体力持つかな」
「おじさんの精子、二人で毎日吸い取っちゃうんだからね」
レナがうれしそうに言う。
「私もおじさんのこといっぱい気持ち良くしてあげるから」
うっとりしながら言う理沙は完全にデレモードに入っている。
「そうだ、理沙もアナル開発しようよ。気持ちよくなれるから」
「えっ、私? おじさん、私のお尻もほしい?」
「そうだね、理沙ともアナルセックスしたいな、生理の時でも楽しめるし‥‥‥。全部の穴を征服したいっていう気持ちがあるな」
「じゃあ頑張るから、お尻でも逝けるように開発してね」
「うん、おじさんとアタシに任せて! どんどん三人でいろんなプレイしていこうよ。変態セックスとかも」
「私も頑張るから、いっぱいいっぱい、エッチ楽しもうね!」
抱き合い、キスを交わしていく三人。
こうしてみんなの想いがひとつになったのだった。
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