3.文体や表現が変わる

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3.文体や表現が変わる

 本題に入る前に。  プロフが変わると最初に書いたが、エブリスタの「一言コメント」と「プロフィール」は別物だった。一言コメントは毎日読んでいたが、プロフは記憶にないものだった。  ちなみに今は 皆さんの小説を読むのが好きです。 私自身は勢いというか、感情が先走ってしまうので、全く技術がないです。 「奥火ゆかり」は約20年前に作ったPN。1回も聞かれたことないけど読み方は「おうかゆかり」です。  自己肯定感低い。     さて本題。  さすがに小説で「ですます調」が出てくることはないけれど、やはり読み直したときに「あ……」と思うことは多々ある。創作というより日記みたいになってたり。  私はnoteにエッセイを書いているが、そちらは完全にひとりの人格が書いている。その人格がnoteを書きたいから書いている。  その子がたまに創作にも紛れ込んでくる。そうすると文体が変わってしまうし、キャラの考え方よりその子の価値観が優先されてしまう。これは気づいた時に執筆を中止して、交代するのを待つことにしている。  表現方法に関して具体的には『明日の鎖』の第15章に 「僕」の存在はこの指からこぼれ落ちていった。  という一文が出てくるが、これは私には絶対書けない表現。気に入っているから削除していないが、全体を読むと浮いていると思う。  次は、記憶がない間に別人格が小説を書き上げていたお話し。
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