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弘宣「何に…しますか?」
華純「うーん、そうね…。このお店で1番人気のものってなぁに?」
弘宣「ナポリタン…ですかね。」
華純「じゃあ、それちょうだい♡ あっ、あと、コーヒーも。」
弘宣「かしこまりました…。」
ーーーー
華純「んー!!!!!!」
彼女はナポリタンを一口食べると、目を見開いて手をパタパタさせた。
弘宣「ど、どうしましたか!?」
喉に詰まった!?
ど、どうしよう…(汗)(汗)
彼女は口の中に入っていたナポリタンをゴクリと飲み込むと…、
華純「美味しい!!!!!」
立ち上がって、俺の両肩をガシッと掴んだ。
華純「ねぇ、何これ!!」
弘宣「ナポリタン…ですけど…。」
華純「これが噂のナポリタン…。今まで食べた料理の中で1番美味しいわ!!!」
ものすごく興奮している…。
そんなに、美味しかったのか…?
弘宣「おっ、大袈裟ですよ(笑)あなたが普段食べてるものの方がきっと美味しいはず…」
華純「いいえ、違う!!」
彼女は怒った顔をして…、
華純「私が言うんだから、間違いないわ!そうよね!?」
弘宣「は、はい…!」
彼女は満足そうに微笑んだ。
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