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華純「山口さん、西条華純と申します。よろしくお願いしますね!」
山口「おお、よろしく!」
華純「そんな所に立ってないで、座って座って!」
彼女はそう言って、自分の座っている向かいに山口さんを座らせた。
山口「おお、なんだ!めちゃくちゃ良い子じゃないか!!」
華純「でしょ〜?こんな良い女からのプロポーズ、断ったらもったいないですよねぇ!?」
弘宣「あっ…!その話は…(汗)(汗)」
山口「ぷ、プロポーズ!?聞いてないぞ!!!」
山口さんは怒った顔で俺を見た。
華純「え? 話してなかったの?」
弘宣「えっと…。そこまでは話してなかったというか…。」
山口「なんで受けねぇんだ?もったいないぞ!」
華純「そうだそうだ!もったいないぞ!」
弘宣「えっと…(汗)(汗)」
2人に責められて、俺はタジタジに…。
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