鞭と説得

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鞭と説得

「ウテナちゃん。ほら、ほら、イッちゃ駄目だそ?イッたら、死ぬ日が決まるよ~!頑張って!!」 「フゥー!フゥー!!ウゥ!!」 あたし、柊ウテナは、ゲームをしていた。それは、延命ゲーム。デスゲームだ。 脚立に大の字でくくりつけられ、あたしの股間に大きなバイブが、突っ込まれている。 ブルブル!!ヴィーン!!と振動していた。 大人のおもちゃなんて、ローターしか知らない。しかも、ク○トリスにも当たるおもちゃで、もう、何回かイッていた。 けど、探られないように、我慢する。 「ウゥ!!!!フゥー!フゥー!!!ヒグ!!」 「嘘ついても、無駄だそ?こんなに、愛液垂らして。しかも、顔もエロ顔、メスになってるぞ?」 殺人鬼は、たわわなあたしのオッパイを掴み、乳首を吸う。 チュパチュパ。ジュルル!! 「ウン?!ウゥン?!ウゥ!!」 ヤバい。ヤバい。ヤバい。ヤバい。ヤバい。 オッパイも攻められて、あたしは、あまりの気持ちよさに、潮を盛大に吹いた。 プシャー!!プシュ!!プシュ!! 「……今度は、盛大にイッたね?これは、君の負けだね。けど」 殺人鬼はニヤリと笑いながら言う。 「もう、我慢する必要ない。君の負けだ。だから、イキまくっていいよ!ほら!ほら!」 バイブを抜き差しする!! き、気持ちいい!もう、頭がおかしくなり、もう、パニックだ。 そして、盛大に、また、イッてしまった。 彼は、イッている、あたしの事を見てから、どこからか鞭を取り出してきた。 カタログでしか見たことない。 そして、あたしを叩く。 バシン!! 痛い痛い痛い痛い痛い!! 気持ち良かったのに、今度は、激痛だ。 「ウゥ!!フ〜!!フゥー!!」 痛い!! また、鞭を打つ。 何度も何度も打つ。 こ、怖い!!!助けて!!カエデちゃん!助けて!! カエデちゃんは、正座しながら、あたしの拷問を見ている。 カエデちゃんの目は、虚ろだ。 あぁ!カエデちゃんは駄目だ!! なんで、こんなことになってしまったんだろう? 普通に、生活していて、友達から連絡きて遊び感覚で来たのに!!  ひどい!ひどい!ひどい!ひどい!ひどい!!!! 殺人鬼をキッ!!と睨む。 「……いいねぇ。まだ抵抗する目だ。もっと、ぶつね!!食肉ってね。叩けば叩くほど、美味しくなるんだよ。ウテナちゃんを食べるのが楽しみだよ!!ほら!!ほら!!美味しくな〜れ!!!!」 バシン!バシン!バシン! い、痛い!耐えられない!! あたしは、激痛に耐えられず、気を失った。 「…お~い。ありゃ?気を失ったのか?仕方ない。もう一度起きてもらうよ」 すると、鞭を打つのをやめ、なにか、粉を、ミミズ腫れした部分に擦る。 ビリリ!! 「ヒグッ?!ヒッ!!ウゥゥ!!!!」 激痛が走る!!何を塗ってるの? 「おっ?おはよう。まだまだ、楽しみたいからね。気を失ったら、ミミズ腫れに、この粉、塩を塗るから。ほら、続きをしようね」 ヤダ。ヤダ。ヤダ。ヤダ。ヤダ。 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!! 殺人鬼が、耳元に囁やく。 「……声出さなかったら、やめてあげる。けど、破ったら」 激痛に気を失ないそうになりながら、続きを言う。 「………このサランラップされた、女の子みたいに、首を切断するぞ。そして、食うからな?よく考えろよ」 あたしは、激しく頷く。 とりあえず、この痛みから逃げたい!! 「……理解したな?よし。口枷を外すよ」 口枷を外してもらえた。 「ハァハァ、な、なんで?」 「…うん?なんだい?」 「ど、どうしてこんな事するんすか?あんた、頭おかしいッスよ」 三日月のような、笑顔を見せる。そして、答えた。 「命乞いにしては、生意気だな。殺人鬼に道徳を説いても無駄だよ。私はウテナちゃんを美味しくするため、鞭で叩いて、肉質を柔らかくするんだ」 駄目だ!この人間、殺人鬼は、あたしを食べる気だと分かった。 「い、嫌っす………」 「嫌っすじゃない。食べると決めた」 「お、お願いしまっす……た、た、食べないでほしいっすよ……痛いのも嫌っす」 「駄目だ」 話しにならない。 いろいろ考えて、質問した。 「どうしたら助けてくれるっすか?」 「うん?助けないし、逃さないよ?」 「ひ、人殺しは、い、いけないっす」 「そうかい?それが最後の言葉かな?今、死んでみる?」 「ひっ!!や、やめてください……っす」 駄目だ!この殺人鬼は、説得に応じない。
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