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わたしね、お兄ちゃんのことが大好きなの!だから将来お兄ちゃんのお嫁さんになる!
あ、これは二人だけの秘密だよ、
うん、わかった。きっと……、ザザッザザッ
えへへ
憂鬱な夢を見て目覚める、最悪な一日になりそうだ
ふたば『はぁ、またこの夢か…兄妹で恋人になれるわけないだろ、バカじゃん……』
文句を言いながらベッドから起き、学校のしたくをしリビングへ向かう
母『おはよ、早くしないと遅刻だぞ』
ふたば『はいはい、わかってるってば』
父『まったく、ちょっとは兄を見習ったらどうだ?』
ふたばのだらしなさに苦言する両親
朝から文句を言われ苛立つふたば
ふたば『うっさいなぁ、私は自分のペースで行動するの、兄貴は関係ない』
パンをくわえ、弁当を持ち学校へと向かう
ガチャン
母『はぁ、昔はいつもお兄ちゃんのあとをついていってたのに』
父『まぁ、思春期だからいろいろあるんだろう』
ふたばを気にかける二人
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