タイトル未定

　邪魔すんなボケ！

　誰だ？興味ねーにした。どうあれ良くない事が起こるんなら、僕が悪けりゃ楽だ。駱駝。僕はそいつに似ている。

　本当に興味はない。けれども、なけなしの財産を奪うのはもうやめてくれ。君は僕より財産あるよ。絶対。

　へりっくつ・ざ・きゃっと。あの作家さんが絡んでくれた大事な作品。

　母猫。きみが、おさとうよりも好きになった初めての大事な作品。

　木の葉ソーダ。僕の人生がいちばん乗っかった、三世代に渡る壮大な四方山話。読まれなかったけども、いちばん好きな作品。

　サ行。人生を作業に誂えた詩。これをきっかけに、ぜんぶの行を書いた。

　檸檬。僕の持ち味を自覚的に著した作品。

　似非ist。転生くん。五十嵐。可能性に満ちていた。

　パンダちゃん。目黒川鈴々と杉林速人のフルネームで呼び合うテンプレディスり面白くない短編大賞応募自信作。
案外コレがいちばんかも。

「杉林ハヤトー」
「なんだい目黒川鈴々」

　素晴らしい。

　貧しいこれだけの僕の財産は、奪われた。

　返してよとかけあってはいる。けれど返事はない。返事くらいはして欲しい。

　ともあれ、ここでこんな風に書けるのは感謝している。

　ありがとうございます。

　これからもっと良いものを。それが紫明の使命。