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🖤
「ねー!!ちょっと、そこの君ー!!おーい!!」
「へっ?わ、私、、ですか?急いでるんですけど、、」
「神社の中のさーちっちゃい箱、持ち出さなかった??コレくらいの、、」
こーゆーの苦手だけど、頑張っててで表現する。
女の子は、目を見開いて驚く。
やっぱ持ってんな、、このコ、、
「持ってるならさ、渡してくんない?」
「…なんでですか、、」
「ウチの所有物なんよね、結構危険なものだし、ほら早く」
「…」
「??」
「おーい?」と女の子を覗き込む。
「へッ、変質者ッ!!!!!!」
急に女の子が叫んだ。
え、ちょ、え?
周りにいた人たちが一気にこちらを向く。
近くにいた警察がこちらに近づいてきた。
「ちょっと、君たちどうしたの?」
「こ、この人が私のことをいやらしい目で見てきて、、」
「ちょっと君、署まで同行してくれるかな?」
「はぁ?💢なんでアタシが」
「だって君、明らかに不審だよ」
白い髪
サングラス(黒)
全身真っ黒
「はい、ちょっとついてきてねー」
「ちょ、触んなッ!おいお前ッ!許さねーぞ、こらッ!
大体アタシ女だろーがッ!!
なんで女に女がそーゆー目で見るんだよッ!トチ狂ってんのかッ!!!」
「最近は色んな人が居るからねー」
問答無用で連れて行かれた🥺
後でおにぃちゃんが「ウケるww」(※電話で)って言いながら
迎えに来てくれた。
そしてそのおにぃちゃんの姿を見てまた疑われた。
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