嫉妬に狂い、吠える夜

9/11
前へ
/41ページ
次へ
ぼちゅんっ 「‥‥あああああああンッ!!!」 俺の貪欲なアプローチで 最奥への入口をこじ開けられた彼は、 ピンク色にカラダを染め、 ナカをきゅうきゅうと締めてきた。 「もしかしてメスイキしちゃった?」 「‥‥や、やだ‥‥かわせ、くん‥‥ッ! いまっ、イッてるからぁ!ああッ、あッ」 彼のモノからは明らかに精液とは違う 透明な液体が溢れ始めている。 「FENDIのネクタイの人、伊藤さんだっけ? その人のこと思い出してイッちゃったの、 葵ヤバいね、俺という恋人がいるのに」 「ちが‥、へ、へんなこと‥‥いわないで」 ぼちゅぼちゅっと彼の最奥を犯しながら、 彼を追い立てた。 「今度、話しかけてみるよ。葵も伊藤さんを 気にしてますって」 「ちがうからッ、‥‥ああっ、んんっ! かわせくぅんッ!またっ、またイクッ!!」 「ああ、俺も出そう‥‥葵、ナカで出すよッ」 「あああっ、かわせくんッ!!」 俺は彼を押し倒し、深く腰を押しつけると 彼の最奥に射精した。
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加