小説投稿サイトに登録してモヤった話

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 数年前、ある小説投稿サイトに登録して書き始めたことを友人に連絡した。その頃作ったSNSのアカウントも知らせた。  彼女はどちらも私個人をフォローしないし、多分作品も読まないけど(笑)編集部の方だけフォローしたと。  すぐに『編集部にフォロバされたんだけど』って来た。  『迷惑じゃない?』って聞いたら『全然』って言うのでそれは良かった。  ん?良かったのか?確かに彼女は沢山フォローしてフォロワーも多い。私はSNSも始めたばかりでフォロワーも少ない。アカウント作ってすぐにフォローしたのにと少しモヤるけど、サイトにしたら私は有益じゃないのか抜け落ちただけなのか。  ここ数年共に忙しく年一くらいでしか会えない彼女とは、会うと話すネタが多くその事を忘れていた。今もフォローしているか聞いていない。  それに書きたかったあれこれを創作して、大勢(個人比)に作品を読んで反応もらったりでもう十分。サイトの運営の方には感謝しかない。  そのサイトでテーマが「黒」っていうコンテストがあるので何か書くことないかな?と考えてたら、私の中に黒いモヤがあることを思い出した。  創作でもノンフィクションでもマイナスなこと書かないようにしてるし(そうか?)めっちゃ粘着質って思われるの嫌だけど、あくまでもこれは妄想なので──  これからもよろしくお願いいたします。  
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