売れっ子キャバ嬢

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売れっ子キャバ嬢

 まったく余計な時に悪の秘密結社の怪人が現れやがる。  こっちだって目が回るほど忙しいのに見境ないヤツらだ。  毎度毎度、怪人の相手をしてやるほどこっちだって暇じゃないって言うのに。  怪人は容赦ない。  まったく猫の手も借りたいくらいだ。  こう見えても私は売れっ子キャバ嬢なのだ。
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