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俺はつぶやいて、拓馬の手からそっとオナホとティッシュを取り、ティッシュはゴミ箱に捨ててあげた。オナホは多分引き出しにしまえばいいんだよなと思って、俺は移動しようとして、拓馬のオカズにしていたエロ本を踏んで滑った。
「あっ!」
転んだ先に拓馬の朝勃ちしたものがあり、俺の持っていたオナホが思いっきり拓馬のチンコを包んでいた。
「っ……んぅっ……」
拓馬が気持ち良さそうな声をあげた。すまん。拓馬、これは事故だ。俺はオナホを抜こうとした。
「っうぁ……」
抜こうとしたオナホを拓馬の腰が追いかけてくる。嘘だろ。
そのまま、気持ち良さそうに腰を動かすのを、俺はオナホを持ったままぼう然と見守った。
何だか拓馬のを手コキしてやってるみたいな感覚になってきてヤバイ。
ていうか、そろそろ起きろよ。
「おい、拓馬。起きろよ」
俺が声をかけた瞬間、拓馬は「んっ……勇次っ……」と俺の名前を呼んでフィニッシュした。
「えっ?」
そして、拓馬はパチッと目を開けて、「うわぁぁぁ……」と声を上げた。
「夢だと思って……夢じゃなかった。わぁぁ、どうしよ。勇次ごめん。わぁぁ、どうしたら……謝罪……」
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