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現れた人は黄色のネッカーチーフの人達よりハンサムで私達より早く気が付いて。
石が付いた棒は、あれね杖ね。それを掲げその杖から複数の光の線が降り注ぎ。
慌ててご主人達は目の前に平たくて小さな菱形の盾。でもそれをすり抜けてご主人達の杖の石だけを貫き粉砕した。
パーン!!!、硝子が砕け散った。
音を響かせて急に鳴ったものだから私は立ち上がり背中に乗っていたご主人を落馬させて逃げたわ。
けれどそのハンサムな彼は私を追いかけて来て「フラッシュリング」光の輪っかが私の首に巻きつい進めなくて振り向くと光のリングから、ひも状に伸びていて持ち主は私の背中に飛び乗る。
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