🦬翌日(午前)🦬

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鍛冶屋 ファブロス 「あ、アンタは!ヘヘッ… さっそく着てくれてるなんて、嬉しいぜ!」 闘牛王 (人姿) シュティウス・ツォフォル 「ファブロス!ミレイを止めてくれ! 戦士の血が騒いでるようだから、止めないと 捻リ木ノ森に行ってしまうかもしれない!」 そう!ちょうど そこに行こうと思ってたのよね! 武器も試してみたいし♪ アタシ ソルディア・ミレイ 「にゃはは、またね~♪」 ファブロスは立ち上がったけど もう遅い!その腕をすり抜け アタシは、武器を試したくて 大きな木を飛び出し、マジックマップの テレポート機能を使って、捻リ木ノ森に向かう! 一瞬で到着して、新しい武器の ダガーを、片方取り出して、刃先を見つめる。 b7fff3c0-18a8-4295-85cf-04dc34eef0e4 うん、持ちやすい! さて…どこかに、これを試せそうな 魔物はいないかなあ~♪ 捻リ木ノ森を歩いて進んでいると 茂みの上に座ってる、道化師がいた! 1184fb01-70a5-4140-ba3d-4d9c15df4126 道化師 「やっと、お目にかかれましたネェ、花姫… (ん?しかし、ローズクォーツの 瞳をしてないナ…まあ、いいでショウ!) わたくし、魔王の右腕 パジャジャス・ピエリスと申しマス。」 は、花姫?誰かと、間違えてるみたいね。 アタシ ソルディア・ミレイ 「えっと、人違いだと思うんだけど…?」 道化師は、カタカタと頭を 左右に揺らして不気味に笑ってる…
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