偶然の一致(地震に関する事)2000年代初頭から現在における主な16の震源地における地震の総発生回数は合計で20072回(6月19日現在)

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前後10年だと殆どピッタシ収まるけど…三ヶ月以上前に起きてる地震を前震と言って良いかどーか微妙…(;一_一) どーも幽霊になってセカンドライフを書いております。JINと申します。乱暴な言葉を使って申し訳御座いません。まずはこちらをご覧下さい。こちらの図は明治三陸沖地震が発生する少し前に発生した石川県北岸の地震で揺れた地域と2024年に能登半島地震で揺れた地域を表しています。 ba41449b-66a1-415c-adc6-41ce6193df6c 偶然にも殆ど同じ場所が揺れており…2024年の時は能登半島や輪島市などを中心に相当数の被害を齎しました。 ここで過去の歴史を振り返って行きましょう。1896年に石川県北岸(能登半島付近)で地震が発生した時は石川県や富山県…東京都などで揺れ…特に蛸島村(たこじまむら)で十数棟の建物が倒壊するなどの被害を齎しました。また翌日までに余震が22回あったとされており…相当数の揺れがあったものとされています。 そして…同年1896年6月にはMw 8.2~8.5を観測した明治三陸沖地震が発生し死者行方不明者合わせて21959人の被害をもたらす津波地震が発生し甚大な被害を齎しました。この時の最大震度は4と比較的…揺れは小さかったものの…東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の時と同じ様に津波地震に発展した事で…被害が大きくなった物と推察されております。 次ページの備考という項目を見れば一目瞭然ですが…今年は三陸沖にて大きな地震が発生した時の状況と酷似しております。1930年に大聖寺地震が発生した3年後に昭和三陸沖地震が発生し…その数ヶ月後に七尾湾付近「能登半島付近」を震源とするマグニチュード6.0の地震が発生し…その11年後に南海トラフ巨大地震が発生致しました。 そして…その南海トラフ巨大地震が発生すると予測されているのは2024年1月に能登半島地震が発生してから…丁度11年後の2035年。ここまで来ると偶然に偶然が揃い過ぎていて…おい?おい?まさか?そんな訳ないよな?なんて?心の奥底で考えてしまいます。 もちろん私は地震の専門家ではない為…必ず地震が発生するとは言い切れませんが…それでも…三陸沖にて震度3以上の地震が過去に発生した…周期を考えれば…今後16年以内に震度3以上の地震が発生する確率が高い事は素人の僕からも見ても推察できます。例え震度4であっても津波地震に発展すれば甚大な被害を齎すのが地震です。
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