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異なった環境での生活
とりあえず、私の席の周りの人と話すことは出来た。
中学の間でコミュ力を身につけておいたのと、人間不信が治りかけでよかった。
志乃って子は話しかけてくれて、それからよく一緒に行動してる。
委員会は学級委員になった。
相方は女子で、結構話しやすい。
そういえば、その子と志乃に出身地他県かって聞かれたな。
幼稚園の時から今通ってる高校まで、他の都道府県に住んだことは無い。
しかし、口調というか言葉遣いが丁寧なので、方言など一切ないところから来たお嬢様みたいに思われたそうで・・・。
どうやら2人とも、私がお嬢様っぽいらしい。
・・・・・・お嬢様、ねぇ・・・。
まあ、2人は褒め言葉として使ってくれてるだろうから、昔みたいに考える必要は無い。
影で『お姫様みたい笑』なんて言われていたから、それがトラウマとして残ってしまってるのかもね。
いい加減記憶から消えて欲しいよ笑
そして部活だけど、軽音部に入ることにした。
部活内では先輩がとても優しいし、同級生も面白そう。
ただ、同じクラスの人が同じパートにいなかったから、それが心細いけど、先輩が色々気付いてくれるから、居心地悪くは、無いかな。
きっと大丈夫って思える。
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