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私は存在意義を求めた…
今も昔も私は此処にあって此処に居ない存在だったから…
そして、貴方という存在意義を見つけた…
伸ばした指先には決して温かさが返って来るわけでは無い
伸ばした指先は決して貴方には届かない…
それでも…
私は、ずっとずっと貴方の姿を追い求める…
例えそれが私が作り出した幻影だったとしても… その幻影さえも私に振り返る事が無くても…
どれほどの時を貴方を想いながら過ごしたのだろう
繋がれた時から貴方を想うこの気持ちにどれだけ苦しんだだろう…
それでも、この気持ちに偽りなんて無い…
私の気持ちは此処に存在する
この鎖は私と貴方を繋ぐもの そして、私の存在意義
願わくば貴方が私の鎖に気付く事を…
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or
私は安らか眠る…
何時か貴方の腕の中で目覚める事を夢みながら…
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