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結局、結果としては総合で1位を取った。
かっちゃんになんか叱られた。
な〜ぜなぁぜ?((
その後、初めての学食!
いつもの5人で食堂へ行くこととなった。
でも、私はちょっと学校の地形を把握しておきたいため、11:30に食堂前集合となった。
今が10:05か…
まずは校内を探索か…。
ここは、、「1−B」ね。
結構な人数がいるけど、なんかつまらなさそー。
?「ねぇ君、なんでそんなところに突っ立てるのぉーーーーー?!」
血「え?」
?「君、ヒーロー科の子でしょ?!偵察にでも来たの〜〜〜!?」
うわっ、きもい((
そしてなによりウザい((
誰なの?
?「他のクラスに喧嘩売らない!」ドシュッ
?「アガッ」バタッ
え、
手刀で気絶した?
雑魚すぎない?((
?「ごめんよ、うちの問題児が__」
血「いやいや、こっちこそいきなりクラス覗き込んだのがいけないし…」
?「いいよ!あたし等だってヒーロー科覗きに行ったんだし。」
血「あ、でもさっきまで私等いなかったんんだよね…」
?「そうそう。収穫なしだった〜!」
血「あ、あたし血武 風嘉!あなたは?」
拳「あたしは拳藤一佳!よろしくな!」
血「うん!」
この子なら情報を引き出すのも容易かな。
拳「あ、ちなみにこっちが物間寧人。あんま関わらないほうが良いよ。」
血「そうなんだ。ありがと!それじゃ、あたし行くね!」
拳「うん!またな!」
ん〜、
あの子の個性なんだろ。。パワー系かな?
モノマネは。。。((なんでもいっか。でも、コピー系の能力の可能性が高いね。
あ、「普通科」か。。。
C組…
C組を覗き込んでみると、一人だけ席に座っている男子を見つけた。
その子は、なにか本を読んでいた。
私はドアのノックし、教室に入った。
コンコン
血「しつれいしま〜す。。」
?「(・.・;)ビクッだ、誰だ?」
血「あ、はじめまして。血武風嘉っていいます。ヒーロー科のA組です。」
?「ヒーロー科か…」
彼の呼んでいる本に目を向けると、表紙に『なぜヒーローは生まれた?〜元雄英高校ヒーロー科出身ヒーローに聞く!〜』と書かれていた。
見るだけで胸糞悪い。
でも、これを読んでるってことは、、、
血「もしかして、ヒーロー科に入りたかったの?」
?「当たり前だろ。毎年倍率が100倍以上なんだから。」
血「あ、そうなんだ。」
?「知らずに受けたのか!?」
血「うん☆」
?「はぁ…そうやってネジのぶっ壊れてる奴が入ってるんだろうな、ヒーロー科は。」
血「誰のなんのネジがぶっ壊れてるって?え?」
心「す、すまん。俺は心操人使。」
血「へぇ〜!いい名前だね!」
心「そ、そうか?俺、ずっと昔からみんなに避けられてたから…」
血「あたしもだよ。似た者同士だね。」
心「だな。」
血「( ゚д゚)ハッ!やばい!もう11:20!?」
心「どうした?」
血「待ち合わせ遅れたら殺される!それじゃ!」ピューン✨
心「wwあぁ、またな。」
やばい。
マジでかっちゃんに殺される☆
逃げるか☆
ハハッ🐭☆
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