私は派閥とヴィランです。

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風嘉「ゴメンだけど、付き合ってらんない。」 上鳴「風嘉!ほんとにどうしたんだよ!」 ___________________________________ ある日の1−A組教室での出来事_。 私は、いつもどーり昼食を取るために食堂へと行こうとしていた。 でも、なんかドアの前が騒がしかった。 ドアを開けてみると、そこには1羽の燕が、血を流してピクピクと痙攣していた。 モブ1「何だよこれ…!」 モブ2「ヒーロー科の誰かがやったんじゃね?血の個性持ってるやつとかw」 ・・。 は? それは私なんですが? 芦戸「あ!それなら血武が血の個性持ってるよ!」 後ろの教室の扉から、首を出して私ながらそう言っていた。芦戸。 私を指さして言う。 芦戸「ふうか!あんたがやったんじゃない?w」 濡れ衣すぎて笑いもできない。 いつでも明るく振る舞ってたあの時間は何だったんだろ・・・ 無理をして「演技」をしてたのに… これだから。               「ヒーローは。」 一斉に周りの視線が私に降り注がれる。 すぐに教室に入り、ドアを閉める。 でも、ドアの向こうからも声が聞こえてくる。 モブ「お前がやったんだろ!キモいなー!」 モブ「なんであんな奴がヒーロー科にいるんだよ!」 モブ「ヴィランがお似合いじゃね?w」 あ゙ぁ。 だから私はヴィランなんだよ。 またここも、私の高校時代と「同じ扱い」をしてくるのか。 食堂に行くことなんか忘れて、私は席に座り、スマホを開いた。 芦戸「あれ?学校の中じゃスマホ使っちゃだめでしょ?ルール平気で破るとか、さいてーじゃん!w」 風嘉「💢」 黙れクソアマ。 テメェを手始めに殺してやろうか?あ゙?(( スマホで、死柄木にメールを送る。      __________________________ 血💬ねぇ、もう雄英のヒーロー科の生徒全員殺して良い?腹が立って死にそうなんだけど。      待て。まだだ。いつかそれが実現する。それまで我慢しろ。💬死 血💬は?まじかよ…💢         何があったか知らないが、帰ったら話し聞いてやる。💬死 血💬・・・あんがと。死柄木。      __________________________ はぁ… 我慢、か。 無理かも☆(( あ、テンションは戻ってきた。 うん、クソピンクはクソなんだから、関わらないようにs_____ バシャッ=🪣💧 芦戸「ねぇ。無視はさいてーでしょ。」 髪から、水が滴り落ちる。 あ〜あ。 そういう事するんだ。 もう、 全部どうでもいい。 6b9eac8a-951c-455c-ac60-a3c0b889234b風嘉「もういい…我慢してやってるこっちが馬鹿らしいわボケがぁ…💢」 プレゼント・マイク「説明しよう!この状態の風嘉は、怒りに任せて個性を使おうとすると、見た目がこのように大きく変化してしまうのだぁぁぁ!」(( 芦戸「は!?ここ教室だよ?個性使ったら先s______」 風嘉「黙れやゴミ💢」 耳郎「ちょっ、ちょちょ!!!!!!!2人共ストップ!何があったの?!」 風嘉「あ゙〜、耳郎ちゃんはちょっと教室出てて。」 耳郎「え、…わかったよ。」 教室には私達2人だけ。 殺し合いでもなんでもしてやるよ。 まだ外のゴミどもがうるせぇ…💢 モブ「あれ?なんかバトろうとしてね?」 モブ「やべ!逃げろ!」 モブ「それより早くこの燕片付けろよ!!!」 風嘉「黙れ!!!!!!!テメェらがヤレや!!!!!!!!」 モブども「ビクッ」 フゥ。 やっと静かになt______ モブ「うわっ!ちょ!」 ?「どけどけ〜〜〜〜〜〜!」 ?「殺されたくなきゃ道を開けやがれや!!!!!!!!!!!!!」 ?「すまねぇ!前通るぜ!」 ?「なんなのこの人だかり…」 ・・・・。 なんで来るんだよ。 バンッ🚪 上鳴「風嘉!大丈夫か!?」 風嘉「・・・💢」 爆豪「っ!アホヅラ!醤油顔は黒目を拘束しろ!!!!!!!」 瀬呂&切島「「あいよ!」」 残りの2人が、私の肩をつかんでくる。 爆豪「黒目に何された!!!!」 風嘉「・・・___せぇ。」 上鳴「え?」 風嘉「うるせぇんだよ。なんで来やがった💢あたしがくそピンクぶっ殺そうとしてるのをなんで来たんだよ!!!!!!!💢」 爆豪「はぁ!?テメェのことを全員心配してここに来たんだわ!!!!!!!💢」 上鳴「そうだよ!だから止まってくれよ!」 ・・・。 風嘉「ゴメンだけど、付き合ってらんない。」 上鳴「風嘉!ほんとにどうしたんだよ!」 風嘉「邪魔だ。」
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