喜び

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彼女は、ご飯を食べればすぐ成長しそうだな 『好きな服とってきて』 「うん!分かった!」 マジで子供じゃんまぁとってくるまで俺も見るか 「とってきた!」 ん?少なくないか?2着?2? 『もっといっぱい持ってきていいぞ』 「でもお金......」 『何だそんなこと心配してたのか?』 『俺は、金結構あるから好きなの好きなだけ持って来いよな?』 「うん!ありがと!」 そのあとは、ちゃんとした量持ってきた 『これでいいか?』 「うん!」 『会計終わったから帰るか』 「うん!」 帰ってすぐに彼女に風呂に入るように言った そして彼女は、嬉しそうに入っていった 風呂が終わり紙を乾かしてやり 勉強を教え寝かせた そろそろ俺も風呂に入ろうかなと立ち上がった時 彼女がか細い声で 「はな....れな......いで....」 「一人にし......ないで...」 俺は、驚いたが美月の頭をそっと撫で 『大丈夫だ一人じゃないぞ』 と言った
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