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「もう人を殺すのはいやだ」
白髪、色白の少年がつぶやいた
皆と違うところは顔と体に返り血がたくさんついてることだ
周りには拳銃で撃たれ死んだ人たちの
死体…死体…死体…
少年は拳銃を持っていた
「もうやだ」
ともう一度つぶやいた瞬間
「ピコん」
「あ」
少年はその音が聞こえると声を上げた
「今日も________するぞー」
と声が聞こえた
ポチポチピコピコ
少年は指示通りに動く
死んだら最初からやり直し
ピコピコポチポチ
少年は指示通りに人を殺す
ぴぴぴ
約1時間たった時
音が鳴った
「ちぇっ。今日はこれで終わりかよ」
また少年は1人死体の山と一緒に残された
「もう人を殺すのは嫌だ。
だれか、だれか、ぼくをここから出して!!」
ゲーム…殺人ゲームの中で主人公の少年は
ひたすら叫ぶ
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