その者、黒き衣を纏いて

桜見ひより

12分 (6,869文字)

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あらすじ

七年に一度、国家の吉兆を占う“月読み”の式に 急遽参列が決まった第二息女・ファティマ。 姫の自覚ゼロのまま支度を始めるものの、 彼女はまだ、己に迫り来る運命を知らない。 月夜の儀式で何が起こるの

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