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イヌカミさまは遣唐使!
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飛鳥の世を生きる一人の男が、令和の日本にタイムスリップ⁉ 完全ファンタジーの犬上御田鍬異伝、開幕!
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【あらすじ】
これは隋が滅んで唐が興った時代に起きた一つの異譚――。
「私……が、遣唐使、ですか?」
主人公は、第一次遣唐使の大命を仰せつかった、この男――犬上御田鍬。
「果たして俺に務まるのだろうか……」
突然のことに狼狽える犬上。そんな彼をからかうのは、同僚であり友人の佐伯鳴瀬。
「いや、務まらんね、お前には。
そういや聞いたぞ。お前が前にやらかした……」
「なんだとぉ、佐伯!?」
「あははは」
そんなとき、犬上の身に起こるは不思議な出来事。
「え……タイムスリップしてきたってこと?」
「たいむすりっぷ、とは?」
飛鳥から令和へ、時と想いを繋ぐ物語。
遣唐使✕タイムスリップ✕コメディ、開幕!
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戦国や幕末や大正って、たくさん小説あるじゃないですか。じゃあ飛鳥時代の人を書いてみよう!という軽い気持ちから生まれたライトな物語です。
犬上御田鍬っていう名前が好きで、いつぞや歴史の資料集で彼に出会ってから、絶対この人物をモデルにしたキャラを創ってやるって思っていました。
短いので、よろしければどうぞ。
https://estar.jp/novels/26175438
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