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主な単語
『生命の粒子』・・・女神が降臨した際地上に降り注いだといわれる粒子。俗にマナと呼ばれる。普通の人に見えることはないが見えるものにはそれは眩い光の粒子だという。
大気、土、水、いかなる所にも存在し万物はこれを命の糧とする。
『女神の祝福』・・・『生命の粒子』(マナ)を吸い込むことで宿る力。俗に魔力と呼ばれる。
『女神の加護』
自分の体内に宿る祝福を使った四大元素に干渉する奇跡。魔力を溜める生まれ持った者の才能がある為魔術を使う者を女神の加護を受ける者『加護持ち』、と称することがある。
『魔術』
自然の理に基づき、環境下のマナを組み換え道具や言葉を使い発現させる科学。
魔力の少ない者でも扱える為生活に広く根付いている。
『癒し手』
女神に祈りを捧げることで得られるという女神の祝福の業、治癒魔法を使う神官。信仰心が比例するらしく『癒し手』の中でも優秀な者を『指折り』といい五本指に入る女性を『聖女』、男性を『賢者』と呼ぶ。
患者の治癒力を一時的に爆発的に高め回復させる。
華の国では一般的な医療。
〈ケモノ〉 穢れ者の意。
神話に出てくる女神に罰せられた黒きモノ。
魔法世界において全く魔力を持ち合わせない為人間として扱われない。
黒い毛と黒い目、黒い縄状の痣が体にあることから黒縄と呼ばれる。
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