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冬弥「彰人に会いに行きたいのか?」
隼人「はい!」
知歩「私も関係ないですけど.......」
一音「興味本位です!」
冬斗「隼人達が行くのなら俺も行きます」
冬弥「隼人達に聞いたつもりだったのだが........」
何故か全員が冬弥の間に答えていた。
冬弥「(幼馴染と言っていたが、本当に仲が良いのだな。星乃さん達みたいだ。.......星乃?)」
一音の苗字は星乃だったはず。
他の星乃という苗字である人物を、冬弥は知っていた。
冬弥「(やはり、未来から来たというのは嘘ではなさそうだ)」
知歩「.......冬弥さん?」
一音「大丈夫ですか?私たちのせいで疲れちゃいました?」
冬弥は考えていると、知歩と一音の2人が心配の声がかけてくる。
冬弥「大丈夫だ。ありがとう。
.......彰人に会いたいという想いはわかった。
但し、その格好で行くと恐らく奴らに捕まるぞ」
4人「あっ......」
4人はそれぞれ自分の服を見る。
知歩達の学校は私服登校が可能な中学校でパーカーやワンピース、ジャージ色々な私服が行き交う。
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