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どっかで、途切れるはずですから、その家にカチコミましょう!」
こはるは張り切った声に絵里に話しかける。
絵里「かっ、カチコミ・・・・・?!」
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絵里「ここ、か。大きな御屋敷だな......」
数分突起物に気をつけながら歩くと、大きな家の前に着いた。
こはる「インターホンみたいなの無いんすかね?扉叩いてみます?」
絵里「うん、その方が確実かも.......って」
こはるが扉を叩く前に絵里より少し年下に見える男子が家に出てきた。
こはる「うわぁ!人、住んでた......!」
絵里「こはるちゃん、人住んでないと思ってたの.....?」
冬弥「.........どうかしましたか?」
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この少し前...
知歩「なんか、玄関で誰か話してるね」
一音「えっ嘘」
犬と戯れていた知歩と一音は外の声に気づき、警戒をしだした。
冬斗「確かに、扉の所に2人がいるな.....」
少し離れたところにいる冬斗が窓を確認する。
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