第1話

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第1話

時は2030年・・・・ 日野森知歩は幼馴染の東雲隼人、青柳冬斗、 星乃一音と一緒に学校のバス停へ向かう。 知歩達は未来の送迎乗合バス(バス)で学校へ向かうのであった...... 隼人「あ~、社会の宿題だりぃ......。 確か、俺たちの先祖の事をまとめて来るんだったよな?」 冬斗「そうだったはずだ。隼人はやって来なかったのか?」 隼人「いやいや、そうじゃないんだけど...今時宿題とかおかしいじゃん」 一音「ま、まぁまぁ....」 知歩「そういえばさ、一音のご先祖さまの一歌さんって、どんな人だったの?」 一音「え?お母さんに聞いてみたけど、あんまり分からなかった....」 隼人「お前先生(ロボ)に怒られるじゃん」 知歩「そういうはやくんのご先祖様は?」 隼人「俺?俺のご先祖さまはなんか.....名前は彰人さんで、確か詩人?ってやつって言ってたな。冬斗は?」 冬斗「僕か?俺のご先祖様は音楽家をしていたな」 3人「音楽家?!」 冬斗「まあな、俺のご先祖様の冬弥さんのお父様は、作曲家をしているんだ」 3人「(凄すぎる.....)」
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